日本やベルギーなどの国際研究チームは太陽系から約100光年離れた宇宙に生命が住める可能性のある惑星を見つけた。太陽のように熱や光を出す恒星の撮影画像を詳細に解析すると、液体の水が存在しうる距離を公転する惑星があった。今後、惑星の表面にある大気の性質を詳しく観測して、生命に必要な液体の水があるかどうかを調べる。
太陽系以外で生命の存在する可能性のある惑星を探す取り組みが進んでいる。恒星の周りを惑星が通過する際に生じる影などを解析して見つける。水が液体となりえる範囲「ハビタブルゾーン」にある惑星を探しており、地球サイズではこれまでに20個ほどの報告があるという。
研究チームは太陽系から100光年ほどの距離にある恒星「LP890-9」をハワイにある2カ所の望遠鏡で観測した。恒星が放つ光は周期的に暗くなることから、地球ほどの大きさをもつ惑星が恒星の周りを8日ほどの周期で公転していることがわかったという。
この恒星の温度は太陽に比べて低く、見つけた惑星と恒星との距離は太陽と地球の間よりも近い。日本チームを率いる東京大学の成田憲保教授は「地球に比べて9割ほどの日射量で液体の水が存在する可能性がある」と期待する。米航空宇宙局(NASA)が打ち上げたジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を使えば、大気の様子や水の有無などを詳しく調べられるという。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC076Q60X00C22A9000000/
地球は月という通常の過程では生まれにくい巨大衛星があるから水がある
たまたま地球の生命が水を利用しているだけ
ちょっと引っ越ししてくるわ
太陽系探査機ボイジャーの猛スピードでも百万年かかる距離だぞ
宇宙のスケールからすれば100光年なんてごく近所だからな
何せ銀河だけで7兆個もあるというとてつもない広さだから
ホラン千秋といつしよに
住める星を見つけなくても
作るか、改造するくらいの技術もあるのでは