<頑丈な建物内で、爆発方向にある「壁の裏」に隠れることで爆風による危険を免れる可能性が高くなるという>
ロシアとウクライナの戦争が激化するなか、核爆発の脅威が高まっている。こうしたなか、キプロスの研究チームが爆発のシミュレーションを用いて、核攻撃の際に人々が取るべき「最善の避難行動」を発見。学術誌「Physics of Fluid(流体物理学)」に研究論文を発表した。
【写真】危険な場所が一目瞭然…室内における爆風の流れシミュレーション画像
研究チームはこの中で、核爆発が起きた際の避難場所として「最も危険な3つの場所」を提示。生き残る可能性を高めるためには、これらの場所を避けるべきだとアドバイスした。
論文の筆頭著者であるニコシア大学のイオニアス・コキナキス博士はプレスリリースの中で、「屋内で最も危険な場所は、窓際と廊下、そしてドアの近くだ」と述べ、さらにこう続けた。「これらの場所に近づいてはならない。爆発が起きた方向に面した部屋でも、隅の(爆発方向の)壁の裏側にいれば、爆風から身を守ることができる可能性がある」
研究チームは最先端のコンピューターモデルを使い、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の核爆発が建物にどのような衝撃をもたらすのかを分析した。
それによれば、爆心地に近い地域では、一部の建物は破壊されるものの、コンクリート製の構造物ならば爆風に耐えられる可能性がある。だが頑丈な構造物の中にいても、大怪我のリスクがない訳ではないということだ。
また爆発の瞬間から爆風が到達するまでの時間は数秒しかないため、安全な避難場所を迅速に見つける必要がある。
続きはソース元にて
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8ef913421a70e2a2586efdea469bcc54e220cf7
風呂場自体が丈夫ならなおよし
風呂上がりはお湯を抜いて軽く洗っておいた方がいいな
★米公式文書:核戦争生き残り戦術 最後
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■神話:核戦争による放射性降下物は大気や環境の全てを汚染する。それは全員を死なせるものだ。
(これは『渚にて』という映画の歪んだメッセージであり多くの似たような似非科学小説や記事にもなっている)
■事実:核兵器が爆発してその火球が地面に達するほど地面に近いとクレーターが作られる。クレーターからの
数千トンの土を粉々にする。数千トンの粒子はきのこ状の雲になり数マイルの高さになる。
これらの放射性粒子はその後きのこ雲から下に落ちてくる。
それぞれの粒子は継続して見えない放射線を出し続ける。それはまるで小さいX線装置のように。
きのこ雲の中にいたときも、降下中も、地面に落ちた時も。降下中の放射性粒子は風に運ばれていく。
大半の重い粒子は最初に地面に到達する。爆発地点の近くで。小さい粒子は風にのって数万マイル運ばれる。
爆発地点の近くではシェルターに入る必要があるほど高い濃度で堆積される。堆積は2~3時間で終了する。
最も小さい降下粒子、人間の肺に入ってしまうほど小さい、は肉眼では見えない。これらの小さな粒子は
降下速度が遅く地面に到達するのに数週間から数年を要する。かなり広い範囲に広がりそして放射性崩壊により
それらの粒子の危険が下がっていく。
生物にとって幸いなことに、それら放射線の危険は時が経つにつれて減っていく。放射線崩壊は最初は
速くだんだん遅くなる。被爆量(1時間当たりに受ける放射線量)もそれにつれて下がっていく(図1.2)。
48時間で1000レントゲン毎時が10レントゲン毎時になる(1000レントゲン毎時もの高い数字は
濃度が極めて高い場所に限られる)。
2週間で1レントゲン毎時まで減る。天候にも依存する。例えば雨が降ると植物や家からから降下物を洗い
地面に近くなる。2週間たてばほとんどのシェルターから出ることができる。いつ安全かをしるためには
信頼できる計測器を用意しておくとよい。450レントゲン浴びると半数が亡くなるとされている。
最近の研究ではもっと少ないとされている。おそらく350レントゲン浴びた人は数日で死亡するだろう。
被爆した広島、長崎市民で後遺症で苦しんだのは非常に小さな割合だ。
NTT関連ならなおよし。
独自の建築基準は法を上回る耐久性がある、らしい。
営業の受け売りだけど。
衝撃波が放射状に拡がるのが目に見えてすぐに爆風がくる