地下にすむ奇妙な魚、新種どころか新しい科だった、インドのドラゴンスネークヘッド
■ライギョに最も近縁な「生きた化石」
インド南部の地下水に生息するライギョに似た魚が、新たな科に分類されることになった。
新しい科の通称は「ドラゴンスネークヘッド」だ。
彼らは原始的な「生きた化石」の一種であり、最も近い近縁種であるライギョのグループから、1億年以上前に枝分かれしたと見られている。
魚類で新しい科(種、属の上に位置する分類学上のカテゴリー)ができるのは非常に珍しいと語るのは、ドイツ、ドレスデンにある動物学博物館ゼンケンベルク自然史コレクションの魚類学者で、研究を主導したラルフ・ブリッツ氏だ。
例えば人類が属するヒト科には、チンパンジー属、オランウータン属、ゴリラ属などがいるように、たいていの場合、科にはさまざまな種が多数含まれる。
「これは、ここ10年間の魚類学界隈におけるもっともすばらしい発見です」。
先日、学術誌「Scientific Reports」に発表された論文の筆頭著者を務めたブリッツ氏はそう語る。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナショナル ジオグラフィック日本版 10/21(水) 17:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a53ba81681ae74be5a89318d850768485a69d16
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『ロード・オブ・ザ・リング』に登場するキャラクター、ゴラムにちなんで名付けられたゴラムスネークヘッド。
新たに設けられた科に属する魚2種のうちの1種。(PHOTOGRAPH BY RALF BRITZ)
コンピュータで描画したゴラムスネークヘッドの骨格。
解剖学的な研究から、この種(およびその姉妹種)が、これまで知られていなかった
分類学上の科「Aenigmachannidae」に属していることがわかった。
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別の角度から見たゴラムスネークヘッド。(PHOTOGRAPH BY RALF BRITZ)
だとか、思いついた。
比較的新しいのかと思ってた
洞窟が浅くて日光が入るのかもだが、真っ暗だとしたらなんの役に立つのやら