■触手を取り除く
そのうえで、皮膚にクラゲの触手が残っている場合、まず触手を取り除くことです。絶対に素手で取り除いてはいけません。ピンセットや手袋で、なければハンカチなどを当てて触手を直接触らないようにして、刺激しないように優しく取り除いてください。
触手が絡みついてとりきれない場合は、海水で優しく洗い流します。真水はかえって症状を悪化させる危険性があるので、海水で洗い流してください。
触手が目で見て確認できない場合は、海水で洗うなどの不用意な刺激はぜずに、次の処置に進んでください。
■温めるか冷やすか
その後、刺された箇所を温めるか冷やすかは、専門家によって見解が分かれています。
クラゲの毒の主成分はたんぱく質毒素なので、熱に弱く、温めると刺胞が不活性化し、痛みが軽減されます。協会では、やけどしない程度(42℃程度)のお湯で20~30分、温めることをすすめています。
酢酸はクラゲの種類によってはダメだった気がする
クラゲに刺された際のアナフィラキシーショックが出やすく死亡リスクが跳ね上がる
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相当痛いな
一晩中、痛い