「働きアリが跡目争いに勝利して女王アリになると寿命が5倍に延びる」という不思議なアリの謎が明らかに
多くのアリでは生まれた時点で女王アリと働きアリが分かれていますが、インドに生息するHarpengathos saltator(インドクワガタアリ)という種は「先代の女王アリが死ぬと働きアリ同士で抗争が勃発し、勝利した個体が女王アリになる」という習性を持っています。
こうして女王アリに就任した個体は、もともとは働きアリであったにもかかわらずその他の働きアリの5倍も長生きするとのことで、「女王アリになると寿命が延びる理由」についてニューヨーク大学の研究チームが報告しています。
Insulin signaling in the long-lived reproductive caste of ants | Science
https://doi.org/10.1126/science.abm8767
(以下略、続きはソースでご確認ください)
Gigazine 2022年09月05日 07時00分
https://gigazine.net/news/20220905-ant-queens-live-longer-insulin-signaling/
後からローヤルゼリーみたいな物を食っても何か作用するとかか?
働いたら負け…
寿命がのびたら嬉しくもあるけど
ゴミにポイされる運命に変わる
>>5
オスは種付けするので超優遇w
働きアリ(蜂も)にオスは居ない
巣の中で美味い物食ってぶらぶらしてて、繁殖期に成るとひたすら種付けw
数は少ないけどね
魚類じゃねえんで
ゲームみたいなことやってんな
繁殖を行うと延命するって
さすが生命
実にダイレクトだなー
>>16
トリガーはフェロモンが放たれてるか否からしい
これって駆け落ちしたらどうなるんだろう
なんでアリは駆け落ちしないんだろう
>>20
元記事読んだが全然違うじゃねーかw
フェロモンは代理女王戦争が起きるか否かのトリガーでしかない
女王化のトリガーとなるのは大量の食物摂取と書いてある
大量の卵を出産するために大量の食物を取る
それによりインスリン分泌量が増加することが直接的なトリガー
かなり時代の変化を駆け抜けるんだな。
女王アリの寿命が伸びるのではなく
働きアリの寿命が抑制されているのかもしれない。
老化物質。
不老不死の秘薬を求めてのオムニバス形式で
最初は、蘇や醍醐から始まって
最後はローヤルゼリーに辿り着いた
イシミツは、石蜜と書きハチミツだったという話
元記事読めば書いてあるけど
女王が発するフェロモンが巣から無くなると代理女王争いが起こる
代理女王がフェロモンを出し始めれば元に戻る
アリに考えなんて無い
条件付けに沿って動く機械みたいなもんだよ
そこのプロセスも面白いんだぜ
インスリン分泌量が増えると本来なら老化が促進されるはずなのに
代理女王の場合はインスリン分泌量増加が別のトリガーも引いてそれが老化を加速させるシグナルを遮断するように働く
結果寿命が伸びるということ
他の動物で同じようなプロセスが働くかどうかは不明とあるけどね
結局単純化すると
1.女王が居なくなる→女王フェロモンが巣から消える→代理女王争いが起こる→代理女王が決まる
2.代理女王が餌を沢山食う→インスリン分泌量が増える→インスリンがトリガーとなって女王フェロモンの分泌、卵子の生産の加速、老化シグナルの遮断などの「女王化」が起きる
こういうことが起きている