女性の脳から生きた寄生虫 8センチ、哺乳類で初
【シドニー時事】オーストラリア国立大学とキャンベラ病院は29日、脳の手術を行った64歳の女性患者から長さ8センチの寄生虫を生きたまま摘出したことを明らかにした。
通常はヘビの体内にいる寄生虫で、ヒトを含む哺乳類の脳で発見されたのは「世界で初めて」としている。女性は手術後、通常の生活に戻ったという。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
時事通信 2023年08月29日18時25分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023082900914&g=int
女性は湖の近くで採取した野草の料理を食べており、ヘビの排せつ物に含まれていた寄生虫の卵や幼虫が付着していた可能性がある。同大学は野草を食べる際によく洗うよう注意を呼び掛けている。
他人の体を乗っ取れるな