「反物質星」の候補となる天体が14個見つかる
SF作品の中でしか、ほとんど名前を聞くことがない反物質ですが、広い宇宙のどこかにはコアで反物質を燃やす星(Antistar)があるかもしれません。
荒唐無稽に思えますが、科学者はまだそんな反物質星の存在を完全に排除することができていないのです。
4月20日に科学雑誌『Physical ReviewD』で発表された新しい研究は、NASAのフェルミガンマ線望遠鏡を使い、反物質星の候補となる天体を天の川銀河の中から14個特定したと報告しています。
これは反物質星を見つけたという主張ではありません。
天の川銀河にある約1000億個の星の中で、可能性があるのは14個以下だろうという報告です。
しかし、天の川銀河の中だけでも14個も候補があるというのは、むしろ驚きでしょう。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021.05.03
https://nazology.net/archives/88235
かもしれないで記事にするな
見つけてから記事にしろ
ワシらのほうが反物質なんだろうな
それとも地球の物質‥ 何言ってるか分からなくなった
降るような星だ
おいおい反電子じゃなくて陽電子だろ
科学技術関係の記事なら用語は正しく使ってくれよな
>>17
この世の物質を構成する原子は陽子・中性子・電子の3種類の粒子からできているんだけど、
この手の粒子にはほとんどの性質が同じで、電荷とかの一部のパラメータだけが逆になっている
反粒子ってのがあって、陽子には反陽子、中性子には反中性子、電子には陽電子という反粒子が
それぞれ存在する
んで陽子・中性子・電子が集まって原子を作り物質ができているのであれば、同じように反陽子・
反中性子・陽電子が集まって反原子を作りそれから物質モドキができてもおかしくない
これが反物質と呼ばれているもので、水素の反物質である反水素の合成には既に成功している
>>23
地球にも存在しうるものなんだね
まったく別世界の代物じゃなくて
サンクス
>>30
そゆこと
実際身体の中を診断するPETでは反物質の構成要素である陽電子を利用している
ただ粒子と反粒子が出会うと対消滅という現象で消滅してほとんどがエネルギーに変わってしまうので、
反陽子は陽子と、反中性子は中性子と、陽電子は電子とそれぞれ対消滅を起こして消えてしまう
だから反陽子・反中性子・陽電子からなる反物質は、陽子・中性子・電子が圧倒的多数を占めるこの物質世界では
まず長時間安定に存在できない
余談だけど、物質と反物質1グラムずつが対消滅するとTNT爆薬換算で43キロトンという広島型原爆3個分に匹敵する
莫大なエネルギーが放出されて辺り一面が消し飛ぶ
原則として反物質と物質が発生すればそのどちらか多い方だけが残り、少ない方は完全に跡形も無くなるはずだ。
>>18
そんな事はない
宇宙創生時は物質と反物質は等しく存在していた
何かの原因で反物質は消滅してしまったが基本的に消滅した原因の99.999…%くらいは結局対消滅による物だろう
反物質だけ自然消滅する性質があるなんて話はないからな
となれば、この広い宇宙のどこかには物質と反物質の偏りがあってたまたま反物質の方が濃度が高い領域があったとしてもおかしくはない
そこで物質と反物質が対消滅を繰り返すと残るのは反物質だけだ
そうして反物質だけしか存在しない領域があったとしてもおかしくはない
とは言え、それが天の川銀河内にあるとは想像しづらいけどな
どこか遠くの銀河と銀河の間の空白域あたりに微レ存ってなら分からんでもないけど
ていうか対生成されたらまたエネルギーになるじゃない
その過程を繰り返すうちに物質が僅かに反応し切れず世の中は物質しか残ってないわけで
俺は何が言いたいのか分からん
反物質により、常識が無視された
光速を越える航法が可能になるのね
反物質ブラックホールとブラックホールがぶつかったら、なんかすごい(語彙)ことが起きちゃうのかな
多分だが、何も起きない。
接触した際の爆発も重力に飲み込まれるはずなので。
近づいてる時は、それぞれが放出するエネルギー相応の爆発をするだろうけど、最終的にでかくなって終わりじゃないかなあ。
その周囲も相当反物質の濃度が高くないと難しそう。