日本人はなぜ投資に消極的なのか。経済コラムニストの大江英樹さんは「日本人は『労働こそ美徳』という価値観が強く、それゆえ『投資で得た金は不労所得だ』と思い込んでいる。だが、これはお金の本質を根本的に誤解している」という――。
■日本人が投資に持つ根本的な誤解
日本人の多くが投資には興味がないし、投資もしていないという現実。
これには、投資が難しそうでよくわからないということもあるでしょう。ホンネでは儲けたいけど、タテマエではそれを表に出さない。だから投資には興味ないフリをしているけど、本当はよくわからないから、やりたくてもやれないという気持ちはあると思います。
でもそれ以上に私が感じているのは、多くの人が、「投資」ということの本質を、根本的に誤解しているのではないかということです。
日本人は誰もが、心の中に「働くことは尊い」という強い倫理観や道徳観を持っています。私自身は、日本人の多くが優秀だとも、生産性がそれほど高いとも思わないのですが、多くの人が、「日本人は優秀で勤勉だ」と言います。
その背景には、「労働が尊いこと」という感覚があり、それゆえに日本人が勤勉なのだと思い込もうとしているように見えます。
たしかに、欧米人と日本人の労働に対する感覚の違いはあるようです。
■欧米人にとっては「労働は罰」
キリスト教においては、アダムとイブが禁断の果実を食べてしまうという罪を犯したために楽園から追放され、人類は“働かなければならない”という罰を神によって背負わされました。つまり、「労働は罰」というのが基本観にあるわけです。
これに対して我が国の場合、八百万(やおよろず)の神がいるわけですが、その最高神は天照(あまてらす)大御神(おおみかみ)です。で、彼女は何をしているかというと、高天原(たかまがはら)で機織りをしているんですね。最も労働集約型産業である機織りですよ。そして他の神様もみんな働いています。これはキリスト教やイスラムの人たちから見れば驚くべきことなのではないでしょうか。
「働くことは尊いこと」「労働は美徳」という考え方は、おそらく日本人のDNAの中に深く刻み込まれているのだと思います。
このこと自体は別によいのですが、問題は、働くことや労働とはいったいどういうことなのだろうかという認識にあります。
以下ソース
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4958e2664042511f66a0c678a21053ad661123a
>>1 そういう事じゃなく
日本人の投資感が両極端で、ミドルリスク ミドルリターンが無いこと。
また証券会社 銀行 先物取引業者がソレを許さないこと。
ゆうちょ銀行というか昔なら 郵便貯金の定額貯金で安心 という人と
「株やってる」という表現から分かるように
信用取引もバンバンやるバクチ打ち 博徒みたいな人
の両極端しかない。
君子危うきに近寄らず という東洋的な概念が、中国以上に残ってて
リスクは 避けるべきモノ という観念が強く
西洋的な「リスクは100%は避けられない。だからリスクはコントロールすべきモノ」という考えと相容れない。
アメリカと日本政府がグルになって日本国民(&企業)を嵌めた事件
政府が積極的にバブル大崩壊に誘導するなんて事件は世界で日本だけ
誰もが劇薬だと分かる総量規制を、後から『宮澤「薬が効きすぎた反省」』なんて言われてもね
その反動かもな
ただその金で株を買うのが正しいとは限らない
投資する余裕の金なんてあるわけないだろ
できてパツチンコよ
元手そこそこの状態から運頼みじゃなくてきちんと稼ぐには、きちんと情報調べたり手続きしたり時間と労力使わないといけない=働かないといけない
Qなぜ投資やらないのか?→A面倒くさいから
であるならば自己防衛で投資しないわけにはいかない
投資にまわす金のある人はリスク取らなくてもなんとか生活は出来てる。
結果、投資に向かない。
>>98
日本は政治家とか上級国民以外は儲けてはいけないからな。
みんな株の損失補てん事件とか忘れてるのかな?野村とかのほほんと生きてるし
世界の方がおかしくない?