「北極海は死につつある」 史上最大の北極調査団、1年超ぶりに帰還 ドイツ
【10月12日 AFP】世界最大の北極遠征調査プロジェクトの調査船が12日、ドイツ北部ブレーマーハーフェン(Bremerhaven)港に帰還した。
気候変動が北極圏に及ぼす影響について1年以上にわたるデータ収集を行い、持ち帰ったのは北極海が死にかけているという壊滅的な証拠と、数十年後には夏の北極海から氷が消えるという警告だ。
独アルフレート・ウェゲナー研究所(Alfred Wegener Institute)の大型砕氷船「ポーラーシュテルン(Polarstern、北極星)」号は389日間、氷に閉ざされた北極海を移動しながら、地球温暖化の北極圏への影響に関する極めて重要なデータを収集してきた。
調査団には20か国から数百人の研究者が参加した。
「北極海がどのように死につつあるのかを私たちは目撃した」。
団長を務めた大気学者マルクス・レックス(Markus Rex)氏は帰還目前、AFPの取材に、「気候変動の震源地」とみなされている北極圏の海氷に地球温暖化が甚大な影響を及ぼしているのを調査団は目の当たりにしたと語った。
(以下略、続きと画像はソースでご確認下さい)
AFPBB NEWS 2020年10月12日 19:08 発信地:ブレーマーハーフェン/ドイツ [ ドイツ ヨーロッパ ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3309427
溶けて正常だぞ
北極海が豊かな漁場になりシベリアは広大な農地に
ドイツも高緯度地域で土地が痩せているし温暖化に救われる事だろう
北極海の氷が溶けることで、寒冷化に向かうことになるはず
地球の定温に貢献している循環機構が機能しなくなるだろうから
20〜30年後か、破局的な気候になるだろうな
「インターステラー」の地球になっていくことだろう
>>6
氷が大々的に溶けると、アルベドが変化して、温暖化が加速するんじゃなかったっけ?
ある程度温度が上がると、いつものメタンハイドレードがメタンを放出して、爆発的加温するんじゃ?
あ、専門知識ゼロなんで、おてやわらかに。
>アルベド(albedo)とは、
>天体の外部からの入射光に対する、反射光の比である。反射能とも言う。
>表面が雪氷に覆われている場合 (極地など) 、アルベドは80 %にも達する。
>このため地球の熱収支への寄与では、雪氷域は単なる冷源としてだけでなく、
>太陽エネルギーの吸収率にも大きく影響する。
>例えば、地球が寒冷化し雪氷に覆われる面積が増えるとアルベドが大きくなり、
>地球が受け取ることができる太陽エネルギーは低下する。
>そのため、さらに寒冷化が加速されるという正のフィードバックがおきる。
>また、地球の赤道付近のアルベドは20 – 30 %程である。
>そのため、温暖化によって雪氷面積が減れば、
>さらなる温暖化の加速に繋がるフィードバックがおきる。
>(wikipedia)
なるほど、熱反射がされなくなることで、
ますます熱がこもるという理屈か
しかし、極地の面積が与える影響がどれほど大きなものであるのか、
メルカトルの地図に慣れきったイメージでは正しく測りかねる
人体の保温にもっとも寄与していることが血流にあるように、
地球においてそれは深層海流のベルトコンベアにあると以前はよく聞かされた
極地の氷床が溶けると、そのコンベアの循環が滞り、
つまりは血流の流れが滞ることで身体が冷えてしまうように、
地球にとっても同じことが起こりうる、という類推からの見解です
たぶん、そっちのほうが影響が大きいはず
専門知識なぞ私も持っていない
こいつらには悲劇的な大打撃。
アルベドの消失!!
風はどうですか 空もそうですか
おしえてください
頭おかしいのかこの研究者は
科学者のくせにクソみたいな感情移入すんな
ちょっと考えればどっちが正しいかわかりそうなもんだけどな