ののちゃん この前、雲をずっと眺めていたら、わたあめとかソフトクリームに見えてきて、おなかがすいてきちゃったよ。ふわふわと浮かんでいるけど、どうして落ちてこないんだろう?
藤原先生 たしかに不思議だよね。簡単に言うと、空のいたるところにある「上昇気流」っていう上に向かう気流に支えられているからだよ。
のの へえ~。でも重力があるから、雲は下に落ちるような気がするけど、どうなのかな。
先生 そう思うよね。じゃあまず、雲は何からできているか知ってる?
のの うーんと、水蒸気ではないって習ったよ。水蒸気は気体だから、目に見えないはずだもんね。
https://www.asahi.com/articles/ASQBL5H5WQB3ULBH004.html
ののちゃんは、朝日新聞に掲載されている漫画の主人公で、小学3年生。学級担任の藤原先生を相手に、身の回りの不思議を質問します。
落ちてこないから雲なんだよ
落ちてきたらそれは雨や霧だ
だから雲が落ちる所は見えない
ほんの一部は尾流雲とかで見える
宮崎アニメの雲は嘘じゃ。
あるいは雪や雹や霰
雨が降っている所を遠くから眺めると、雲が地表まで降りてるように見える事もしばしばだし、車で標高の高い所を走ると雲の中に入る事もあるし、飛行機で雲の中に入る事もある
大昔と違って、今は普通に雲の中に入る事があるから、理解が難しくはないだろ
上の方に厚い風の層があって
でも雲は軽いし細かい粒子だからそれぞれが回転してなかなか飛ばされずにゆっくり横移動してるんかな
塊ができるのではないな
ある条件を満たすと空気中の水蒸気が細かい水や氷の粒に変わる
その変化を起こした領域が雲となって見える
吸い込まれれないよう高度維持するとずっと飛べたりするし。
見た目も違うし、高さも違うように見える。
雲は雨雲よりもはるかに高いところに浮いている。
でも「雲」、あの「白い雲」はぜんぜん降ってこない。
よく見ると、雨雲よりもはるか上空に浮かんでいる。